2006年国内バイクメーカーが(ヤマハ、ホンダ、カワサキ、スズキ)主に新発売した商品


バイク店川口輪業では、国内オートバイメーカー4社(ヤマハ、ホンダ、カワサキ、スズキ)と契約しております。
このページでは国内オートバイメーカー4社2006年に新発売した主な新商品をお届けします。

掲載の順番は2006年1月発売から発売年月順に掲載しています。

このページに掲載されているオートバイです。

@ホンダ モンキークロームメッキ限定 Aスズキ アドレスV50&V50G Bホンダ フォルツァ モデルチェンジ
Cヤマハ XT250X Dカワサキ W400 Eスズキ スカイウェーブ タイプS モデルチェンジ
Fヤマハ VOX(ボックス) Gスズキ GSR400 Hヤマハ XJR1300 Iホンダ モンキー40周年スペシャル

見たいオートバイの名前をクリックするとそのオートバイまでジャンプします。


2006年2月14日 ホンダ モンキー限定スペシャルカラー クロームメッキを発売

定価 262,500円(税込)
乾燥重量  58kg  最高出力 3.1PS
燃料消費率  90km(30km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  4.5ℓ
エンジン 空冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 49cc

今回のモンキー・リミテッドは、燃料タンクや前・後フェンダーなどの車体各部にクロームメッキを施し、所有する喜びを満たす仕様としている。また、燃料タンク左右にメッキ立体エンブレムやシルバーとブラックのツートーンシートなど、クロームメッキを引き立てる専用装備を施している。


2006年2月23日 スズキ アドレスV50&アドレスV50G 新発売

アドレスV50 & アドレスV50G [ ]はアドレスV50G
定価126,000円(税込) [定価136,500円(税込)]
車輌重量  66kg [67kg]
最高出力  5.2PS
燃料消費率 76km/ℓ(30km/h定地走行テスト値)
燃料タンク 4.5ℓ
エンジン 空冷4ストローク単気筒エンジン
                         排気量  49cc

燃費と環境を考えて作られたアドレスV50
燃料はディスチャージポンプ式フューエルインジェクション(スズキではで供給しエンジンは4サイクル空冷単気筒エンジンを搭載しているので、燃費が良く、加速性能に優れています。


2006年3月27日 ホンダ フォルツァ モデルチェンジ

定価 640,500円(税込)
乾燥重量  176kg  最高出力 22PS
燃料消費率  43km(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  12ℓ
エンジン 水冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 249cc

ホンダのフォルツァ シリーズは、2004年のモデルチェンジ以来、好評な販売を続け、2005年1月〜12月の届出台数は20,575台(ホンダ調べ)を記録した。

今回のホンダ フォルツァのデザインは、フロント部分のメーターバイザーとガーニッシュ、ヘッドライトの形状を変更。カウルの面積を減少させることにより、スポーティーなフロントビューとしている。またリアカウルにビルトインされた左右テールランプユニットをクリアレンズに変更し、内部のストップランプとウインカーランプのデザインも丸型に変更するとともにLED(片側9個のLED)を採用。後方からの被視認性を高めるとともに、精悍なリアビューとしている。
 ホンダ フォルツァ Zとフォルツァ Z ABSに搭載の“HONDA Sマチック”は、6速のマニュアルシフトモードを7速に変更。また、新たに“キックダウン機構”と、二輪製品としては世界初(ホンダ調べ)の“オートシフトモード”を採用することで、走行条件に応じた繊細で最適な走行フィーリングを可能としている。


2006年4月1日 ヤマハ XT250X 新発売

定価 483,000円(税込)
乾燥重量  118kg  最高出力 21PS
燃料消費率  45km(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  9.8ℓ
エンジン 空冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 249cc

今回新発売の「XT250X」は“市街地を爽快に駆けるスタイリッシュなスポーツ”をコンセプトに掲げ、随所に最新技術を織り込んで製品化を図ったモデル。扱い易くコンパクトなボディによる良好な足つき性、市街地を軽快に駆ることの出来るエンジン&車体性能、スポーティで軽快な雰囲気の新デザインなどが特徴である。

※スーパーモタードとは、舗装路面とオフロードが混在するコースを周回してタイムを競う二輪レースの一種。異なる路面を走るためオフロード用車両をベースに前後ホイールのサイズや、タイヤを変更したマシンで争われる。ジャンプのセクションなどもある。

コンパクト設計ボディ
 コンパクトな車体サイズと軽快なハンドリング、高次元の操縦安定性に貢献するセミダブルクレードル型のフレームを採用した。剛性バランス最適化、重心マスの集中設計、サスペンション最適設計などとの相乗効果により優れた走行性を実現した。また足つき性に優れた形状の790mm低シートの採用で良好な取回し性を実現した。


2006年4月10日 カワサキ W400 新発売

定価 628,950円(税込)
乾燥重量  193kg  最高出力 29PS
燃料消費率  35km(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  14ℓ
エンジン 空冷4ストローク並列2気筒エンジン
総排気量 399cc

エンジン
 カワサキ W400のエンジンは360度クランク、1軸バランサー、セルフスターターを採用した、空冷4ストロークSOHC4バルブバーチカルツインエンジン。低回転から高回転まで確実なバルブ駆動に貢献するハイポイドベベルギヤ。直角に噛み合うふたつのギヤは独特のサウンドを奏でます。
マフラー
カワサキ W400のマフラーは今発売されている国内の新車オートバイではあまり見る事が出来ない、左右2本出しのキャプトンマフラーを採用しています。(このキャプトンマフラーは2006年現在 新車で採用しているオートバイは、多分、カワサキ エストレア、W400、W650のみと思われます。)
車体
 W650で採用しているアップハンドル&ローハンドルの中間位置になるセミアップハンドルは、乗る方のさまざまな体格にフィットし、同時にライダーファッションの自由度を考慮しています。同時にカワサキ W400は765mmという低いシート高を実現。カワサキ W650と比較すると35mmも低く、カワサキ W400の足つきの良さを実感いただけます。
エンジンは400cc並列2気筒エンジンで今までの400ccに無いエンジン音を体感できます。その上シート高は765mmと400ccクラスではかなり足つきの良い作りになっているので、このカワサキ W400は男女問わず自由に街中を乗ることが出来ます。


2006年4月18日 スズキ スカイウェーブタイプS モデルチェンジ

定価 628,950円(税込)
乾燥重量  193kg  最高出力 26PS
燃料消費率  39km(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  13ℓ
エンジン 水冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 249cc

エンジン
・最高出力26PSの新開発水冷DOHC4バルブエンジンを搭載し、2人乗り時にも余裕のある走りを実現。
車体
・高さを710mmに抑えたシートと、左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボードを採用し、良好な足つき性を実現しているが、走行時の快適性と安定感を高める為に、前輪14インチ、後輪13インチの大径タイヤに、新形状のアルミホイールを採用した。
その他
・携帯機を身に付けているだけでエンジンが始動できる、キーレススタートシステムを採用。 
携帯機と車体のIDコードを照合させてエンジンを始動させるため、盗難抑止効果も発揮する。
・角型の形状で荷物の出し入れにも優れた、照明付のシート下トランクの容量を、63Lまで拡大し、フルフェイスヘルメット(一部形状を除く)を2つ収納しても余裕のあるスペースを確保した。


2006年5月30日 ヤマハ VOX(ボックス) 新発売 

アソビバコ ヤマハ VOX(ボックス) 2006年5月30日ついに登場

定価 210,000円(税込)
乾燥重量  83kg  最高出力 5.2PS
燃料消費率  65km(30km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  4.5ℓ
エンジン 水冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 49cc

ヤマハ VOX(ボックス)のエンジンはパワフルで燃費のいい、水冷・4ストローク・3バルブエンジン。そして燃料供給装置はヤマハ50ccでは初となるフューエルインジェクションを採用し、環境にも配慮しています。(国内の50ccではヤマハ VOXが初めて“平成18年排出ガス規制”に適合する車輌となります。)

ヤマハ VOX(ボックス)最大の特徴がこのシート下の収納スペースです。約34リットル(国内の50ccスクーターのヘルメットボックスの平均的な大きさは20リットル前後です。)のラゲッジスペースで、いままでのスクーターにはない縦に長いスペース。天蓋部分のシートは横開きなので、大きな荷物(テニスラケット※、スニーカー箱※、デイパック※、A4ファイルなどを収容可能。(※サイズによって収納できないものもある))もラクに出し入れでき、さまざまな遊びのシーンで可能性が広がるヤマハ VOX(ボックス)です。
タイヤは前後ファットタイヤ(太いタイヤ)採用しています。ヤマハ VOXはファットタイヤを採用する事により、より一層存在感を演出した。タイヤサイズは優れたグリップ性をもつ前後120/90−10インチを採用した。


2006年5月19日 スズキ GSR400 新発売 

定価 787,500円
乾燥重量  185kg  最高出力 53PS
燃料消費率  35.5km(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  16ℓ
エンジン 水冷4ストローク直列4気筒エンジン
総排気量 398cc


高真空アルミダイキャストツインスパーフレーム
高性能エンジンのパワーを確実に受け止め、スーパースポーツ直系の走りを実現するために、スズキ GSR400は高剛性でしかも軽量のアルミダイキャスト製ツインスパーフレームを新設計。高真空鋳造技術によって左右それぞれ一体成型されたフレームは、溶接継目のない美しい質感と、従来の製法では不可能だった自由度の高い独自のフレームデザインを実現した。また高真空ダイキャスト製法は、微妙な肉厚の変化など精度の高い剛性コントロールを可能とし、絶妙なハンドリングバランスをもたらす剛性バランスを実現する。
サブフレーム付スイングアーム
スーパースポーツをイメージさせる高い質感を備えたスズキ GSR400のサブフレーム付スイングアームは、フレーム同様、高真空鋳造技術によって新たに開発されたもの。ピボット部分はBOX構造のアルミキャスト製、アーム部はサブフレームまで一体成型の高真空アルミダイキャスト製である。これによりスズキ GSR400のデザインの自由度が高まり、リヤサスペンションのレイアウトや排気システムの取り回しを最適化することが可能となった。
スズキ GSR400は400ccクラス初のフューエルインジェクションシステムを採用
スズキ GSR400は新設計されたエンジンのポテンシャルを最大限に引き出すために、400ccネイキッドクラスでは初めて採用されたフューエルインジェクションシステム。常に変化するエンジンやアクセルの状況から最適のガソリン量を算出し、インジェクターノズルから吸気ポートに噴射することによってよりリニアなスロットルレスポンス・燃費の向上、さらには排出ガスの低減を実現する。オートファーストアイドル機構により良好な始動性を確保している。

上記のデータ及び説明文は全て販売メーカー発行のカタログ及びホームページより流用しました。


2006年11月30日モデルチェンジ ヤマハ XJR1300

ヤマハ XJR1300
定価1,081,500円(税込)
乾燥重量  222kg
最高出力  100PS
燃料消費率 21km/ℓ(60km/h定地走行テスト値)
燃料タンク 21ℓ
エンジン 空冷4ストローク4筒エンジン
                         排気量  1250cc

1)最大トルクを約10%アップ、フュエルインジェクションの採用
 優れた走行性能を引き出すため、FI(フュエルインジェクション)を新採用した。また吸気バルブの作動特性を最適化、これらの相乗効果で、最大トルクは現行の98N・mから約10%アップの98N・mを発生。低速域からの幅広いトルク特性をより強調した特性となっている。

2)4−2−1集合マフラー、O2センサー採用三元触媒
 精悍な新型4−2−1集合タイプマフラーを採用し優れたトルク特性を引き出した。また、三元触媒(排出ガス中のCO、HC、NOхの3成分を同時に酸化・還元処理する装置)をマフラー内に装着した。この触媒を効果的に働かせるため排ガスの残留酸素を検出するO2センサーを設け、燃焼状況を演算装置に常にフィードバックして最適な燃料供給を行ない、優れた走行性能と環境性能(平成19年国内排出ガス規制をクリアー)を両立させた。


2006年12月25日 ホンダ モンキー40周年スペシャルカラー発売

定価 215,250円(税込)
乾燥重量  58kg  最高出力 3.1PS
燃料消費率  90km(30km/h定地走行テスト値)
燃料タンク  4.5ℓ
エンジン 空冷4ストローク単気筒エンジン
総排気量 49cc

 1967年にモンキーの初代モデルとして国内発売された「モンキーZ50M」をモチーフに、初代モデルに採用されたチェック柄のシートを採用し愛らしさを演出している。
 燃料タンクには、高級感のあるグラファイトブラックを施し、フレームと前・後ホイールを鮮烈なモンツァレッドでまとめた特別なカラーリングとしている。また、40周年記念ロゴを燃料タンク上部とサイドカバーおよびメインキーにそれぞれ採用している。さらに、ヘッドライトケースとエキゾーストパイプカバー、チェーンケース、立体型の燃料タンクエンブレムにはメッキを施すなど、質感を高めた特別な1台としている。


上記のデータ及び説明文は全て販売メーカー発行のカタログ及びホームページより流用しました。